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笑う蛙

夫は妻を、永遠に抱きたいと思った。
妻は夫に、一度だけ抱かれたいと思った。

「お願いだ。僕がいる間はあいつを家に上げないでほしい」
「男が深い快感に誘いてくれれば、どんな女だって素晴らしい花を咲かせるものなの」

解説 『笑う蛙』は、「愛の領分」で第125回の直木賞を受賞した藤田宜永氏の傑作長編「虜」を原作に、
中年の男女の“エゴ”と“心情のズレの哀しさ”を描きつつ、摩訶不思議な男女関係の深淵を見せてゆきます。「久々に正統な恋愛小説家が現れた」というのは選考の際に藤田氏を推した渡辺純一氏の言葉です。優れた冒険・サスペンス作家であると同時に、時代を代表する恋愛小説の書き手でもある藤田氏の小説世界が初の映画化となります。
その映像化に挑むのが『愛を乞うひと』『学校の怪談シリーズ』『ターン』の平山秀幸。
現代の日本映画を代表する監督が、初の文芸+エロティシズムというジャンルで発揮する演出の冴えにご注目ください。
“覗く”ことで妻にかつてないエロティシズムを感ずる夫には長塚京三、夫の“覗き”によって究極のエロティシズムを体感する妻には大塚寧々があたります。この奇妙な関係を通して夫は本当の《生》を生きていこうと決意します。その一方で、妻は新たな《生》を目指します。
果たしてこの2人の《生》が交わることはあるのでしょうか…。

STORY
夫・倉沢逸平は一流銀行の支店長、妻・涼子は素封家の娘だった。しかし、9年の結婚生活の後に夫は不倫、横領、そして失踪という転落の人生を辿る。一方、妻は世間の目から逃れるために伊豆にある実家の別荘へと移り住む。そこがこの奇妙な物語の舞台となるのである。
今や夫と妻とは互いが最も顔を合わせたくない存在だった。しかし、警察と世間から逃れようとする二人が思いついたのは、奇しく同じこの別荘であった。妻は、離婚届けを書くことを条件に夫を匿い、夫は、この別荘の納戸の住人となったのである。そして、夫にとっては納戸にあいた節穴が世間との唯一の接点なのである。その節穴の先の世界に妻の現在の恋人が現れる。妻と恋人の情事。妻の恍惚とした表情、必死にこらえながらも漏れ出すあえぎ、徐々に朱が射し潤いを帯びてゆく肌…夫は、かつて感じたことのない欲情と嫉妬をおぼえるのだった。
夫に覗かれることの羞恥心、恋人に対する罪悪感を持ちながら、自らの欲望に抗い切れない妻は、同様に未体験の興奮を感じている自分に気付く。それは、いつしか夫の存在さえどうでも良いものにしてしまう程のものだった…。

キャスト 長塚京三 大塚寧々 ミッキー・カーチス 國村 隼 きたろう 三田村周三 金 久美子 南 果歩
雪村いづみ
スタッフ 原作:藤田宜永「虜」(新潮文庫刊) 監督:平山秀幸 企画:佐々木史朗、渡辺 敦
製作:岡本東郎、石川富康、升水惟雄、飯田 隆、鎌谷照夫、多井久晃
プロデューサー:福島聡司、久保田傑 脚本:成島 出 撮影:柴崎幸三 照明:上田なりゆき
美術:中澤克巳 録音:宮本久幸 編集:川島章正 助監督:蝶野 博 製作担当:宿崎恵造
エンディングテーマ:「春夏秋冬」(作詞,作曲,唄 泉谷しげる/フォーライフレコード)
挿入曲:「津軽じょんから掛け合い弾き」(演奏 吉田兄弟/ビクターエンタテインメント)
文芸協力:サワズ株式會社 配給:オフィス・シロウズ、メディアボックス
製作 バップ 衛星劇場 ジャパンホームビデオ 博報堂 日本出版販売 ワコー オフィス・シロウズ
発売元
仕様 カラー96分
価格 ¥16,000(税抜)
コード VPVT-68130

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